昨日は丸一日、文字通り朝昼晩、マジックづくしの日でした。
14:00から『月刊スペトリ３月号：ファミリースペシャル！』でしたが、知り合いのアッキーくんが丸井で無料のショーをするというので午前中に家を出て、11:00から観に行ってみました。その後、マジックメビウスにオーナーの沢村さんと話しに行き、13:00に「街中スペースＣＯＶＯ」に会場入り。久々の月スペ日曜昼間開催というのもあり、親子連れをメインに大人16名、子供10名の26名の方がご来場されました。定員ギリギリの満員御礼です。
２日前までに準備を終えてから、前日になって新ネタを思いついたり、ずっと演じていなかったオリジナルネタを入れてみたり、結局夜中の２時半まで推敲して気合を入れまくった内容でした。オープニングの『フラッシュボトルプロダクション(仮』からラストの『ネズ公アレクサンダー』まで、全14演目、丸々１時間お送りしました。
先日「ロポッサ」のママからいただいた例のヤツも途中で効果的に使わせていただきました。ありがとう、ママさん。
会場は終始驚きと笑いに満ちたとてもいい雰囲気で、親子連れで…いらした方は、親御さんもお子さんも同じように目を輝かせて驚きの声や笑い声を上げられていたのがとても印象的でした。最後まで大盛り上がりで幕を閉じ、そのまま写真撮影、参加された皆さんが笑顔で、お子さんたちが「ありがとう！」「またね！」と手を振って帰って行くのをニコニコと見送りました。うーん、幸せなバイブレーション。
30分間の片付けのあと、再びマジックメビウスで時間を調整して(笑：沢村さん、いつもありがとう。今度またジョージア持っていきます)、夜のシークレットミッションに向かいました。札幌市内のとあるホテルのとある会場で、まさかの生マリックさん。蝋人形ではありません、本物です。マリックさんのパフォーマンスを目の前で観られて、ステージにも上げていただきました。「ビル・イン・レモン」はスイッチからロードまで動きに一切の無駄がなく、論理的に構成されていましたし、「スプーン曲げ」にいたっては、さすが名人芸。あらゆるメソッドをわかっていたつもりですが、「おおっ」と目を見開く瞬間が何度もありました。これを目の前で観られたのは本当に嬉しい。人柄的にもとても素敵な方でした。一緒に飲みたかったなあ。
そんなこんなで朝昼晩ぶっ通しの丸一日マジックづくしの素敵な日でした。うん、モチベーションアップ。やっぱり、マジックはやめられないですね。
月スペにご来場いただいた皆様、ありがとうございました。写真もたくさんシェアしていただいて、自分では撮れないのでとても助かります。
また来月、『月刊スペトリ４月号』でお逢いしましょう。