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さくらパンダと共演します。

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9月21日(月・祝)札幌大丸百貨店さんでさくらパンダとコラボレーションマジックショーを行います。

開演時間は

①13時から②15時から2公演あり、それぞれ30分ずつ演じる予定です。場所は6階のイベントスペースです。

「助手を使わないことで有名な(?)」スペンサートリックスの初の助手はなんと桃色のパンダ。超有名キャラです。

しかしながら、可愛い助手がいてもそこはスペンサートリックスのショー。切れ味抜群でいきますので、ぜひご家族そろってご来場ください。

先日のボランティアショーの記事をいただきました。

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お客様からいただいた出演料の一部を運用して行ったデイサービスセンターでのボランティアショーの記事をいただいましたので転載させていただきます。今後数か月は、「子供病棟」「重症心身障害児施設」に限定してボランティア活動をする予定ですが、そちらをコンプリートしたあとは、また場所を変えて行っていこうと思っていますので、それまで少々お待ちください。

 

「トーコーケアデイサービスセンター夏祭り 開催」

 

トーコーケアデイサービスセンターでは、8月20日(木)、8月21日(金)とデイルーム内で夏祭りが行われました。

今年の夏祭りは、スペシャルゲストとして、プロマジシャンの「スペンサートリックス」さんが出演して下さり、デイルームにてマジックショーが行われました。

夏祭りは、午前、午後の2部構成で、午前の部は縁日レクリエーションゲーム大会、午後の部は、マジックショーが行われました。

縁日レクリエーションでは、利用者様同士が輪投げ、手作りの金魚を使った金魚すくい、射的などの点数を競い、白熱したゲームが行われました。

そして、午後からは、待ちに待った「スペンサートリクス」さんによるマジックショーが行われました。スペンサートリックスさんは、デイサービスの夏祭りに福祉ボランティアでの出演を心良く引き受けて下さいました。

多種多様のマジックがデイルーム内で行われ、利用者様はひとつひとつのマジックに吸い込まれるように見入っていました。

マジック終了後、利用者様からは「目の前で(マジックを)見るのは初めてで楽しかった」、「なかなか外に出ることは出来ないので、来て下さりうれしい」など話され、充実した時間を過ごされたようです。

夏祭りは、「スペンサートリックス」さんのご協力もあり、利用者様のたくさんの笑顔で溢れるすばらしい行事となりました。

 

 

「スペさん格さん」!

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今日はSTVのテレビ番組『マハトマパンチ』番組終了の打ち上げに、サプライズゲストとして出演させていただきました。
15分弱のステージで「お祝い」「完遂」「仲間の絆」をテーマにした3演目を演じました。
MCの伊吹吾郎さんをはじめ、柳沢慎吾さんや上杉周大さん、アナウンサーの方からスタッフの皆さん含め約60名様に大いに盛り上がっていただきました。
やはり、お客様のテーマに合わせてパフォーマンスすると、より心の奥深くまで響くため、熱い盛り上がりになります。
もともと先週の「24時間テレビ」で演じる予定だったカードマジックも演じることができ、柳沢慎吾さんから「うわ!鳥肌!鳥肌!」という最高のリアクションをいただきました。
パフォーマンスの後は伊吹吾郎さんや柳沢慎吾さんと一緒に写真を撮ったり、いろいろな方と飲んで話したり、クロースアップマジックを演じたりと、大いに楽しみました。

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打ち上げの最後、小出アナウンサーが3年5ヶ月続いた番組と伊吹さんへの気持ちを手紙にして読み上げたときは、思わずもらい泣きしてしまいました。こっそりメガネをはずして、おしぼりで拭きました。素晴らしかったです。
驚きつつ、同時にほっとしたのは、伊吹吾郎さんも柳沢慎吾さんも、「テレビのまんま」だったことですね。伊吹さんはテレビで見る通りの紳士的かつコミカルで気遣いに満ちた素晴らしい方で、柳沢慎吾さんは飛行機の時間が迫ってて早く空港に向かわないといけないのに、ずっと「顔が近いCA」シリーズのネタを延々と演じ続け、最後は小出アナから「いつ終わるんですか?(笑」と突っ込みが入って、「あばよ!」と帰って行きました。
番組制作に携わる皆さんの熱気と一体感は本当に素晴らしく感動的でした。心に響く時間をありがとうございました。
今回のミッションであった、伊吹吾郎さんとのツーショット『スペさん格さん』が撮れたのも最高に嬉しいです。ぜひまたご一緒したいです。

24時間テレビ

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今日は「24時間テレビ」に、初めての生中継で出演しました。スペンサートリックスの「お茶の間浸透大作戦」スタートです。
本番前はやはり緊張しましたが、意外なもので、いざ始まってしまうと、いつものモードとテンションで行けちゃうものです。仲の良い友人が観に来てくれていたのもリラックス効果がありましたね。
直前に後半の出演の演目を大幅に変更することになったため、少し焦りましたが、なんとかなるものです。焦ってもコンシェルジュ。即興力鍛えておいて良かった。

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生放送2回が終わったあとは、ほぼインターバルなしでステージです。ダッシュで控え室に戻って速攻準備して、ステージへ。
盛り上がりましたー。2ステージともびっしり満員で、2階、3階からも観てくれていて充実したステージでした。
今回の24時間テレビは「つなぐ」がテーマだったので、いつもの刺激的な演目は抑え気味にして、ファミリー層を意識した演目でステージを組みました。テーマに沿った演目を意識的に入れ、皆の目に熱を帯びたのを確認してから、ここで「仕掛け」ました。
ステージが始まる前は、募金箱が設置されたコーナーには人がまばらだったので、ショーの中で「今日は優しさを形にして、見ず知らずの誰かを助けることができる特別な日」というメッセージを意識的に取り入れました。
マジックを楽しんで笑顔でいる皆さんに、被災地の方々や、様々な事情で今この瞬間笑顔でいられない人々のことを思い出してもらい、普段はあまり意識することのない、顔も知らない他人への優しさを喚起するよう仕掛けました。そのメッセージが浸透するのを待って、最後の「きずな」をテーマにしたロープマジックを演じました。
ショーが終わったあと、募金箱のコーナーに長蛇の列が出来ている光景を見て、今日一番の嬉しさと充実を感じました。係の方に「スペさんのショーが終わるなり、募金箱に行列が出来て凄いことになってます(笑」と言われて、思わず「私はマジック・コンシェルジュです。イベントのテーマに沿ったパフォーマンスをさせていただくのが仕事です」と誇らしげに言ってしまいました。超ドヤ顔だったと思います。
生中継2本とステージ2本でさすがにクタクタになりましたが、とても充実した1日になりました。テレビで観てくれた方々、ステージを楽しんでくれた方々、本当にありがとうございました。楽しんでいただけていたら嬉しいです。

『月刊スペトリ』始動。

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本日はパワーランチ初参加の後、「街中スペースCOVO」さん(http://www.covo-s1w7.com)で新イベントの打ち合わせをしていました。
4月に独立して以来、新しく出会う方に頻繁に聞かれるのが、

「どこに行けば観られるんですか?」

 

というものです。残念ながら、企業やウエディングなどのプライベートなショーや会員制のものを中心に演っているので、一般の方々が気軽に観覧できるような形のパフォーマンスはほとんどない状態でした。

「一般の人にも気軽に観て欲しいけど、他のクライアントの手前、出演料を下げるわけにはいかない」

 

というジレンマに悶え苦しんだ末、結論が出ました。

「自分でイベント作っちゃえばいいじゃん!」

で、そうと決まれば、企画内容を練って、変動リスクを極限まで潰した原案を仕上げ、最近、友人の紹介で知り合った上記の「街中スペースCOVO」さんに連絡をして、企画を持ち込んだという顛末です。COVOさん側も内容を気に入ってくれて、早ければ来月あたりからスタート出来そうです。

イベント名は

『月刊スペトリ』(Monthly SpencerTricks)

です。毎月開催を予定しています。
1時間のイベントで、前半30分は皆が同時に楽しめる「パーラー/サロン」形式のパフォーマンス後半の30分は各テーブルを回り、目の前で楽しんでいただける「クロースアップ」パフォーマンスという構成にする予定です。定員は30名です。
観覧料は1人3000円食べ物や飲み物は付いていません。飲食を含めなかったのは、マジック自体を純粋に楽しんでいただく濃厚な時間にしたかったためです。缶ビールや酎ハイなどは、喉を潤すために1人1本くらいの持ち込みはできますが、空き缶などは持ち帰りいただく形になります。
丸々1時間、スペンサートリックスの特別なマジックパフォーマンスを存分にお楽しみいただき、頭をリフレッシュしてお帰りいただく企画になっています。テレビの画面越しの予定調和で安心して見られるものとは違います。実際に目の前で安全柵もなく、不思議な現象に触れ、晒されるのです。自分の感覚すら信じられなくなるような、トッププロの特別なマジックをどっぷりと体験したあとは観覧料がお安く感じられることと思います。
演目については、リピーターの方にも常に新鮮な気持ちで楽しんでいただけるよう、毎月新しいものを取り入れていく予定です。他では(テレビなどでも)絶対に観られない、特別なオリジナルマジックも盛り込んでいきますので、スペンサートリックスをご存知の方はもちろんのこと、スペンサートリックスを知らない方も「騙されたと思って」騙されにご来場ください。感情が揺さぶられて日々の疲れも吹き飛ぶような、特別な体験を提供させていただきます。

『月刊スペトリ』が定着したあとは、親子で昼間に参加できる『別刊スペトリ(親子編)』や、刺激の強い「針飲み」などの危険術を中心にしたR18の『別刊スペトリ(袋とじ)』なども不定期に開催していこうと考えています。
また、開催日程等が決まったら、イベントページなどで告知、招待させていただきますので、楽しみにお待ちいただければ幸いです。

最新作『C.C.D.P.』完成しました。これからアメリカの問屋様とやり取りです。

スペンサートリックス最新作にして初のダウンロード商品『C.C.D.P.』が完成しました。一年以上のブランクを経てリリースされる最新作は販売ページでも「現象について一切明かさない」という地雷感満載のシロモノです。安心してください、確信犯ですよ。

自分の名前を付けて商品を出すのに、ダメなものをリリースするはずがないじゃないですか。最近のマーケットは「目新しさにつられて買ったけど現場で全く使えない」マジック商品が氾濫していますが、自らの評判を落としてまでイージーマネーを手にしようとする姿勢に、控えめな表現で言うと「吐き気がします」。

そこで、今年から取り組むリリースプロジェクト『ペティルーションズ』「スペンサートリックス自身が実際に現場で1年以上継続して使い続けている実用的な鉄板ネタのみ」をリリースするという超絶なものです。その第一弾がこの『C.C.D.P.』です。家族や友達や同僚など、毎回同じ相手にしか演じないアマチュアの方は買わないでください。あまり価値を理解してもらえないと思いますので。

逆に、プロマジシャンやセミプロの方、果敢にいろいろな観客の前で演じるアマチュアの方にとっては、非常にありがたい商品になっているはずです。

これから、コンテンツと英語版セールスレター、上の宣伝動画をアメリカの問屋様へ送ってダウンロード商品として登録してもらうよう依頼します。

 

 

以下に販売ページに掲載予定のセールスレターを掲載します。

とても長いので無理して読まないでください。

 

 

 

「C.C.D.P.」セールスレター

 

マジックを演じているとき、観客との距離を感じることはありませんか?

「タネを暴こうとしないで、純粋に楽しんでくれたらいいのに」と思いませんか?

魔法の鍵が、ここにあります。

 

SpencerTricks is Back!

 

「1年以上自分のレパートリーとして演じ続けて現場で磨き上げた実用的なエフェクトのみをリリースする」

『ペティルーションズ』プロジェクト第1弾!

 

ここでは多くを語れませんが、この商品は多くのマジシャンの悩みを解決する最高のデバイスの作成方法とその効果的な使い方を解説した動画です。

販売ページなのに詳細を書かないのは、不自然ですし、「フェアじゃない」と言われるかもしれませんが、これには理由があります。

なぜならこのエフェクトは「コロンブスの卵」だからです。

現象をここで明かしてしまうと、その演技自体は誰でも簡単に真似できてしまいますし、恐らくはそのアイディアの根本について深く考えずにコピーして演じる方が増えてしまうと思ったからです。

アイディア、情報そのものに価値があるコンテンツだと信じているため、このような変則的な売り方になってしまうことをお許しください。

これは、マジックのトリックを解説したものではありません。

しかし、これを取り入れることでマジシャン vs オーディエンス」というストレスの多いパフォーマンス環境を数秒で解決して、あなたと観客との距離は一気に縮まります。そう、これは観客のマインドを「純粋に楽しもう」という状態にセットし直し、あなたのパフォーマンス環境を良好に整える即効性の薬なのです。

 

「C.C.D.P.」はクロースアップだけでなく、パーラー、ステージなど、すべての場面で効果的に使用でき、常に1秒でパフォーマンスできる状態でいながら、日常的にセットしていても演技の邪魔になりません。

 

私自身、1年以上、すべてのパフォーマンスで使っていますので、このエフェクトの効果の素晴らしさは現場で実証済みです。

 

エフェクトとしてのジャンルは「ギャグ」に分類されます。「ギャグ」というものは、一般的にその性質上、さまざまな要因で「合う合わない」の振れ幅が大きい(「くだらない」や「要ハイテンション」「下ネタ」等、パーソナリティーに左右される)ため、手を出しづらい感覚がありますが、「C.C.D.P.」は演じ手を選ばない稀有なエフェクトです。観客の抱く「マジック」のイメージをしっかりと踏まえながら、予想外の角度で切り込んでくるため、観客は驚きの声を上げ、すぐに安心の笑いからさらに畳み掛けられ爆笑するという「3段階の感情の揺さぶり」をほんの数秒で体験します。感情を大きく揺さぶって最終的に「笑い」で着地するため、振れ幅と笑いによる大きなリラックス効果で、肩の力を抜いて以降のマジックを楽しんでくれるようになります。

 

何より素晴らしいのが、マジシャンが遭遇するある種の「苦難」を笑顔で乗り切ることができる点であり、「C.C.D.P.」は主にそのために開発したと言っても過言ではありません。現場で遭遇する「マジシャン苦難あるある」を最高の笑顔でパフォーマンスのピークに変換することができます。

そう、あなたが演じる強力なトリックよりも、この数秒間のギャグで何倍もの盛り上がりを現場にもたらすことも可能です。

 

パーティーやレストランでのショーの場合、観客が驚きの叫び声を上げた数秒後に大きな笑い声が起きますので、まわりの潜在的な見込み客の注目を集め、興味を惹くことができます。「あのマジシャンのいるテーブルで、ただ事じゃないことが起こっている」と思わせることが可能です。

 

「C.C.D.P.」は年齢、性別、国籍に関わらずあらゆる観客に楽しんでいただけます。実際に1年以上にわたり、何百回ものパフォーマンスを通じて現場で実証済みです。

 

「実用性」「演じるストレスのなさ」「効果」すべてにおいて最高のデバイスであり、スペンサートリックスが現在も毎日セットして演じている最強のエフェクトです。実際、カフェでこのレターを書いている今も「C.C.D.P.」がセットされ、必要なら1秒で演じられる状態です。

 

正直言うと、これをリリースするかどうか、本当に悩みました。「自分だけの秘密にしておきたい」というのが偽らざる気持ちです。しかしながら、「C.C.D.P.」が今回の『ペティルーションズ』プロジェクトの第1弾にぴったりなコンテンツだったこと、公開してしまうことで、新しい創作意欲を燃やし続けるように自らを追い込みたかったこともあり、公開に踏み切った次第です。正直、あまり広まって欲しくはありません。

 

プロ、アマ問わず、「C.C.D.P.」はあなたのパフォーマンス環境を最適に整え、その後の観客の反応を一瞬で変えてしまうでしょう。

 

実用的で、現場で永く使え、流行りに左右されないタイムレスなエフェクトです。

 

価格についても本当に悩みましたが、「新プロジェクトのスタート作品であること」「初のダウンロード販売であること」「販売ページで現象を説明できないこと」を鑑みて、破格の1500円で販売させていただくことにしました。

 

「コロンブスの卵」なため、現象をここに書けないのは大変心苦しいですが、他人の前で演じられる多くのマジシャンにとって値段の10倍以上の価値のある商品だと自負しています。

 

デメリットを挙げるなら、家族や友人など、いつも決まった人々のみに向けて演じる方にとっては、上に述べた「C.C.D.P.」の価値をさほど感じられないかもしれません。そのような方にとっては「アイスブレイカー」を使う必要がないため、「受けるランニングギャグ」としての使い道しかないからです。それでも、近しい人々に最初に演じたときには大きなリアクションが得られるでしょう。

15分間から始まる人のつながり

7月11日、帯広の「十勝サロンANNEX」(元みのやホテル)でトークイベント『とかちの楽しい100人』にゲストスピーカーとして参加し、お話しさせていただきました。


(動画の1:02:20頃から私のパートが始まります)

トークメインのイベントは初めてで、自分の仕事、人生、将来についてのテーマを15分間という短い枠で語らなければなりません。
当初、テーマを5つほどに絞って箇条書きし、それに沿って話してみると、ぶっちぎりの1時間超え。そこから話をそぎ落としてエッセンスだけを抽出する作業が始まりました。しかしながら、当日の朝になっても、15分間の壁は破れず、札幌から帯広までの3時間の道中カーオーディオを切って、ひたすらスピーチを繰り返しました。
金融機関勤め人時代のこと、ターニングポイントになった恩師の死、自分のビジネスについて、ボランティア・社会貢献について、自分のビジネスの将来像。どれも外せないトピックを無理やり15分に詰め込むべく、試行錯誤してなんとか時間に収まりました。
ホテルの部屋でもひとりブツブツ、打ち合わせの合間にも外に出てひとりブツブツ、本番前もひとりブツブツ。事情を知らない人から見たら、派手なシャツを着て独り言が止まらない様子のおかしな人間ですね。
でも、なんとか本番を迎え、だいぶ早口で前のめりで、いくつかのミスもありましたが、エッセンスは伝えられたかと思います。
終わったあとのお客様との懇親会で、「すごく共感できました!」とか「自分が最近求めていた内容でした!」と言ってくださる方が意外と多くてびっくりしましたが、同時にすごく充実した幸せな気分になりました。特にボランティア/社会貢献とお金に関する内容に共感してくれた方がたくさんいらっしゃり、胸がいっぱいになりました。
懇親会の合間にスピーチを終えた感想などのインタビュー収録もあり、ハイテンションのまま話しているので聞き苦しいところもあるかと思いますが、近日帯広のラジオ番組で放送されるそうです。
札幌に帰ってくる前にふらっと寄った長崎屋で、イベントの懇親会で濃い話をした方とばったり再会し、「引き寄せですねー」と2人で感心しました。
そのあとは、同じくイベント後の質疑応答などでも積極的にご質問くださり、懇親会でも話を掘り下げつつ、お友達にならせていただいた方のオフィスへお邪魔し、お客様や社員の皆様へのホスピタリティの表し方や、マーケティング、セールスの観点など、いろいろな話で盛り上がりました。
とても充実した、二泊三日の十勝滞在になりました。「とかちの楽しい100人」スタッフの方々、ご来場された皆々様、本当にありがとうございました!

7月初旬の気づき

怒涛の7月頭を乗り切って、ようやく一段落。今月はステージが3日に帯広、5日に富良野と集中しており、うれしい悲鳴をあげさせていただきました。もともと、4日に札幌でショーが入っていたんですが、事務所とお客様のあいだにちょっとした行き違いがあったようで消え、「別ロケーションで3連チャン」というハード過ぎるスケジュールがうまく落ち着き、少しゆったりと時間を過ごすことができました。
帯広では、ショーのあと、独立前から家族ぐるみでファンでいてくれている社長さんらに誘われて、美味しい食事とお酒をいただきました。はじめてお会いしてマジックを披露した帰りに「技に惚れた。あんたの人生の面倒はぼくが見てやる!」と言ってくださり、そこから今でも家族の皆さんも含め仲良くさせていただいています。
主催者側の社長さんとは2次会ご一緒することが出来なかったのですが、LINEを交換したので、今後もどこかでお会いできそうです。私のボランティアや社会貢献に対する考えにシンパシーを感じてくれる、とても素敵な方です。
富良野のショーのクライアント様は、以前に北見プラザホテルでエンジンオイルの会でご一緒した方で、2次会でのパフォーマンスを観て、「素晴らしい!」と仰ってくれた方でした。今年の1月に会社の新年恒例会に来て欲しいというラブコールをいただくも、当時雇われの身だったため、断腸の思いでお断りした経緯がありました。4月に電話で「独立してフルタイムのマジシャンになりました」と言うと、「そうか!じゃあ会社の祭りで7月に頼む!」とその電話で即決予約してくれ、今回ステージに立たせてもらったわけです。その気持ちが本当に嬉しかったのです。今回は、感謝祭のお客様に向けたステージパフォーマンスと、打ち上げで主催側の社員さんに向けたクロースアップ/パーラーのパフォーマンスでした。感謝祭のお客様にも主催社員さんにも喜んでいただいて、とても充実した1日になりました。その夜は5人用の広いコテージにひとりで泊まらせていただき、ゆったりと自然に囲まれた贅沢な時間を過ごしました。

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泊まったホテルは「かなやま湖ログホテルラーチ」というところなんですが、支配人はじめ、スタッフの方のホスピタリティに感動させられました。朝遅くまで寝たあと、朝フロントでこちらの勘違いで朝食をつけていなかったことに気づきました。「遅い時間なので食べ物はお出しできなさそうですが、モーニングコーヒーをサービスさせていただきたいのですが」と言われ、バルコニーでコーヒーをいただくことに。コーヒーを運んできたスタッフに近くに朝食を食べられるところはないか尋ねると、「調べて参ります」と一旦館内に戻ったんですが、少しして支配人が登場。その手には美味しそうなパンが。「厨房を探したらパンがありました。焼きたてではありませんが、よければ召し上がってください」とパンとレモンケーキと牛乳を置いていってくれました。牛乳を置く際には、「こちらでとれた新鮮な牛乳です。お嫌いだったら残してください」という言葉を添えて。実は「お嫌い」でしたがいただきました。10年振りくらいに飲んだ牛乳はまごころの隠し味で美味しく飲めました。お腹も心も満たされ、「商品やサービスはそれそのものよりもそこに込められたまごころやメッセージが大切なのだ」とあらためて気付かされた貴重な体験でした。私の生業であるマジックや催眠セラピー、セミナーなどでも不可欠なものであり、お客様の満足度に直結する最重要要素です。

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7月中盤戦は、11日に帯広で「とかちの楽しい100人」のゲストスピーカーを務めさせていただいたあとは、テレビを通じてお茶の間への浸透をはかります国会中継などで延期もありますが、順調に行けば28日、NHKのお昼の番組「つながる@きたカフェ」に数分間出演させてもらえそうです。昨日はその打ち合わせに行ってきました。スタジオやコントロールルームなどをワクワクしながら見て回りました。生放送なのは緊張しますが、テレビ出演が実現すると嬉しいです。スペトリお茶の間大作戦スタートです。

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さてと、まずは11日の講演/パフォーマンス内容をがっつり詰め、推敲して磨き上げます。15分間でマジックのパフォーマンスをスパイスとして絡めながら、人生とビジネスと潜在意識を語ります。帯広、十勝近郊の方は、お時間あれば是非会場でお会いしましょう。

1枚の写真で自分を表現する難しさ:プロモ用写真

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プロモ用写真を撮りました。10月のクライアント様より、告知に使いたいので写真を送って欲しい旨のリクエストがあり、急遽撮ることになったのですが、テーマが決まらず、「自分らしさ」を1枚の写真で表すことの難しさにぶちあたり、アーデモナイコーデモナイと試行錯誤してようやく決まりました。最初は火を出したりトランプを出したり色々試しましたが、ホテルやレストランなどのフォーマルなパーティーで演じることが多いのと、コメディ路線も入れつつ、シュールな毒気も匂わせたかったので、結局こんな仕上がりになりました。今はスマホの普及率も高いので、読み込んですぐにホームページに行けるよう、QRコードをフィーチャーしてみました。
「1枚の写真で自分を表現する」
動画なら容易なことも、写真ではなかなか難しいものでした。今後も精進いたします。

10月の「とかちばん馬まつり」に出演決まりました。

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10月に帯広の「とかちばん馬まつり」に出演することになりました。帯広には今年の3月までいたので、友人やお世話になった方々などから「一般の人でも観に行けるイベントがあったら教えて」と言われていたので、ようやくご案内出来ます。
今回は2日間に渡って出演予定なので、ご都合の良い日に来ていただければ嬉しいです。昨年、会場を観た感じでは、小さな子供を連れたファミリー客が多かったのと、野外ステージだったので、基本は大人から子供まで楽しめる、キッズショー向けの楽しさ重視の内容でいこうと思いますが、大人のお客様向けに小さじ一杯ほどのスパイスと毒はいつも通りまぶしていきますのでご安心ください。
スペンサートリックスはキッズショーを作るときも、大人も子供に返って楽しめる内容にします。子供だけ熱中してワーワー盛り上がっているのを親御さんが微笑ましく見守っているようなキッズショーは嫌いです。子供向けだからといって、楽しい雰囲気だけ重視してミステリーの部分をおろそかにしてはいけません。大人も子供と一緒の視点で、極上の不思議に「ええーっ!」と声を上げてのめり込め、ゲラゲラ笑い転げられるような「大人も子供にしてしまう」ショーを私は「キッズショー」呼びます。
紳士淑女の皆々様、今から久々の童心に飛び込む準備をしておいてください。